本日より、英語教材について少し触れていきます。
昨今ではスマホ、PCでの教材が増えてきていますし、デジタルで読む方もずいぶん増えたようです。しかしながらまだまだ紙媒体で学習する方も多いかとおもいます。生徒の状況を見てみると意外なほど小学生や就学前のお子様でもテキストで学習している方は少なくないです。
本好きの私はよく大きな書店(最近は小さな書店が無いですね。。)に行くのですが、その際に英語関連の書籍コーナーはざっとチェックするようにしています。その際に毎回思うのがその種類の多さです。どのように分類するかにもよってきますが、英語学習関連の書籍は書店において一番その面積をしめているのではないでしょうか。内容も多岐にわたり、単語、文法、発音、英会話、ビジネス、資格試験対策、受験対策、学校の授業対策、、、、とありとあらゆる要望に対応する内容になっています。また同じ発音の本でもそのアプローチは様々です。
そのような多様性はもちろん良いことと思います。私自身、例えば発音の本であると10冊以上は読んでいると思いますが、かなり利用した本、一読して止めてしまった本など様々でした。ただ同じ評価が他の人にも必ずしも当てはまらない可能性があります、学習者の英語レベル、弱点、年齢、好み、などで評価が異なり、合う本も違ってくるのかと思います。
そうなると当然問題点は、どうやって良いテキストを選ぶかということになります。というわけで簡単にですが、自分なりに注意点を上げますと。
①自分の弱点、強化したい点をしっかり把握する
②ポイントを絞った本を選ぶ
③レビューや他者の評価より自分が気に入ったものを選ぶ
(④ やりこむ)
といったところです。次回より詳しく触れていきます。
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