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  • 執筆者の写真濱田 実

#23 2021.12.6 英語教材④

更新日:2022年1月13日

今回で英語教材の最後です。今回は書籍のみについて触れたので、別の機会に紙媒体以外の教材にも触れたいと思います。

最後はなんてことないのですが、これが皆さん意外とできていないと思います。それは”テキストをやりこむ”ことです。


先ず誤解していただきたくないのですが、テキストに取り組んであまり合わないものに関しては早い段階で見限っていただいても良いと思います。ただ気に入ったテキストはそれこそ何度も何度もやりこんでください。経験的にいろんな本に手を出すよりは同じ本を繰り返し回した方がやはり知識の定着度が高まり学習効果が高いです。


試しにひと月以上前に一度取り組んだだけのテキストなどあれば引っ張り出して改めて読み直してみてほしいのですが、驚くほど忘れているのに気づくのではないでしょうか。一度取り組むだけであるとあまり知識として蓄積されないことがほとんどです。


具体的に言いますと例えば英検の問題集があったとして、一度一通り解いたら次の問題集に行くのではなく、同じ問題集を最低3度は見直してほしいです。個人的にこのことのメリットとしては①2回目、3回目と繰り返すにしたがって読むスピードがあがり、複数の問題集に取り組むより時間効率が良い ②各項目の理解度が深まる ③わかっている内容なのでストレスが少ない といったことがあげられます。


同じ文章をしっかり暗唱できるほど理解力深く自分のものにできると、同じ構文を使った新しい問題にあたってもしっかり解答できるようになります。繰り返し同じ問題に取り組んでも答えを覚えちゃうから意味ないといった声もあるかと思いますが、それでいいと思っています。頭を使わないで答えられる状態にまでもっていかないと実践ではなかなか使えません。


これを強く推す根拠はやはり英語は反復練習が必要という考え方です。あちこちに手をだすのではなく、しっかりと一つのテキストを極めてから次のテキストに取り組んでください。

#英語教材

#英語学習

#英検

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