top of page
検索
  • 執筆者の写真濱田 実

2022.4.1 "本物"教材利用のすすめ⑤

やり方ですが、学習者のレベルによってやり方は異なります。

英語学習の基本的な考え方は、”わかる状態で”英語を聴いて、読むことです。それを念頭に置いてすべてのことを考えて欲しいと思います。要はわからない音を延々と聞き続けても頭に残らないので意味がありません。


ですので、Youtube動画であれば段階に応じて以下の対応をしてください。


●英語字幕を出して、わからない語彙、表現は調べておく。

完璧でなくても良いです。内容を追える程度で大丈夫です。


●必要であれば再生スピードを落とす

動画は学習用に作られたものではありませんので、容赦ないスピードです。またリンキングなどテキストベースですと予想しづらい音となりますので確認できるよう落としましょう。


上記で内容をわかるようにしたうえで以下の流れです。


①一時停止しながら字幕の内容を読んで理解する。必要であれば辞書で調べる。音声は気にしない。(消しておいてOK)

②音声を気にせず。一時停止せずに(スピードは落として良い)字幕を読んで理解する。

③内容理解に慣れたら、音を聴いて、対応する字幕を確認しながら目で追う。

④字幕を見ながら、声を出して音をまねする。


といった流れになります。何度も言うようにですが、わからない音はいくら聴いてもわかりません。語彙をチェックして、スピードを落としてわかる状態にしてインプットしてください。


こつですが、完璧を求めないことです。楽しめる程度に内容理解できれば大丈夫です。続けていくといずれわかってくることも多いです。せっかくの楽しみながらの学習法なので、先ずは継続を一番の目標に気軽に取り組んでください。

#英語

#英語学習

#リスニング

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

タイのバンコクでは予想通り長居をしてしまいました。 長期滞在するにはいくつか条件があるかと思いますが、先ず大事なのはやはり食事かなと思います。タイ料理は私には口に合いました。ただこれはほぼアジア全域に言えるかと思います。他気分転換に日本食、マクドナルドなどのファーストフードもありますのでそれも食べましたが。。 後はもちろん暇つぶしができることです。私は貧乏性からか、だらだら過ごすことについては数日

タイのカオサン通りにやってきました。当時はとても有名なバックパッカーの聖地でした。なぜかといいますと、要は貧乏旅行者に必要なものが全てそこにあります。安宿、安い食堂、カフェ、お酒、旅行会社など、10ドルあれば3食、宿が充分賄えました。 ただしタイを味わいたいとするとエリアとしてはちょっと違うかなというところです。ただ一度覗いてみて欲しいエリアではあります。 宿の多くは1階にカフェが併設されており、

マレーシアのバタワースから、タイのバンコクまで一気にマレー鉄道にて移動しました。(正確にはマレーシア内のみそう呼ぶのかもしれません)熱気にやられ、到着時は正直ぐったりでした。 とはいえ、バンコクの中心に位置するホアランポーン駅に到着です。現在では使用が制限されているなど役目を終えようとしていますが、バリバリに頑張っていた当時は活気があり、かつ歴史を感じさせる駅でした。 さてバンコクの宿ですが、宿の

bottom of page