英語学習者は皆さん旅、特に海外旅行が好きな方はもちろん多いと思います。私も若気のいたりで20台前半に1年ほど海外をうろついています。
今回からはその経験がどのように英語学習に関わっているか自分なりに振り返ってみたいと思います。
一応参考にしていただくために旅立つまでの英語力についてですが、、(出発時24歳です。)
●受験では英語は比較的得意科目でしたが、大学では英語学習は一般教養のクラスのみ
●英語読書は高校の頃より開始して、大学でも継続。簡単なペーパーバッグが読める。
●英語学習用のテキスト(ラダーシリーズなど)の耳読書はできる。
●話す訓練はほぼ皆無。
といった感じで学習方法はほぼインプットオンリーですが、難しくない小説を読書および、その音源を聴いていました。理由としてはリスニングを伸ばしたいというよりはスキマ時間を利用したいという思いで大学への登下校時やアルバイトの休み時間などによく聴いていました。
当時はまだ(自分だけかな?)今ほどは資格試験に対して意識が高くなかったと思いますので、私もTOEIC、英検とも未受験でした。なので客観的に英語力を表すことができないのですが、ともかく上記な感じなので実践での英会話の機会はほぼ0で、旅立つこととなりました。なので家族などは無謀なのではと感じていたようですが、自分は特に大きな根拠もなく、何とかなるだろうといった気持ちでいました。(なぜだかはわかりませんが。。)
旅のテーマはユーラシア大陸横断です。私世代であればこのフレーズになじみがあるかと思います(笑)。なのでゴールはロンドンです。
当初、香港(中国)スタートを考えていましたが、先ずはシンガポールに入り、東南アジアを北上してから中国へと考えました。理由は、、(当時の)中国旅行のハードルが高かったからと、シンガポールが英語をしゃべる国だったからです。適当也に、その辺の判断は慎重だったようです。
#英語学習
#アジア横断
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