話はマレーシアの観光地ペナン島に戻りますが、実はここで腹痛に襲われました。
マレーシアだけでなく、アジア全般にてSpiceyでHot な料理は多いと思います。腹痛の原因はかなりわかりやすく、ミーゴレンと言うマレーシアの焼きそばのような料理です。ケチャップを使うようなので、ちょっとナポリタン風ですが、唐辛子を使うこともあり今回食べたものは”とても”辛かったです。
誤解いただきたくないのは、ミーゴレンは先ずとてもおいしいです。日本人には合う料理だと思いますし、それ以前にも数回食べていますが問題無かったです。そのため今回も何気なくペナン島の繁華街ジョージタウンの食堂にてランチとして食しました。私のおなかがちょっと弱めだということ、旅行疲れがあったことなどが加味してのことだったと思います。
この時もとてもおいしかったのを覚えていますが、辛さは強めでした。食後しばらくすると腹部に違和感を感じます。そうそうに街歩きをあきらめ、ほど近くにあった宿に帰ることとします。
今回の宿はバックパッカーが集まるような宿ではなく、マレーシアの方も普通に宿泊しているような宿でした。中庭があり、そちらをぐるっと囲むように2階建ての部屋があります。私の部屋は2階で、部屋も一人にしては十分に広く2人使いが標準な位の広さがありました。特に印象的だったのは宿が中華風な作りということです。建物もそうですが、あちこちに中国語の表記がされています。
宿についてからトイレにかけこみます。ご存じない方もいるかもですが、マレーシアでは日本で言う和式風のトイレ(床に便器がはまっているタイプ)が結構あります。実のところ空港レベルの場所でもこのタイプに遭遇したことがあるので一般的かと思います。プラス、紙が無いトイレもあり、代わりに洗浄するための、シャワーまたは蛇口に小さなバケツが設置されており、その場合は自分でせっせと洗う必要があります。
当初、自分もこのシステムに戸惑いましたが、慣れると確かにより清潔かもと思えるようになりました。(当時日本でも、かならずウォシュレットがある状況ではありませんでした)
ほどよく、腹痛も復活しました。ちなみに、トイレはどこですか? トイレはありますか?のフレーズはそれこそ本当によく使ったフレーズかと思います。で、トイレの単語としてbathroom, washroom, restroom などいろいろ習ったかと思いますが、アジア、中東、ヨーロッパ、北米含めて、経験上”toilet"でほぼ問題無かったです。Where is the toilet? May I use the toilet?で通じます。国によって多少ダイレクトな響きだったり、違和感がある可能性もありますが、緊急事態であればやむをえません。
#ミーゴレン #ペナン島
#トイレの英語
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