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2024.5.1 旅と英語㊲ カワサキのホンダ

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 2分

カンボジアとベトナム国境はとてもシンプルでした。しっかりとベトナムビザをとっていたので(当時ビザが必要でした)、問題無く入国です。この先いろいろな国境を超えることになりますが、賄賂的なことを要求されることがアジア横断では(私には)無かったです。

いよいよ5か国目のベトナムに入りました。ベトナムの印象は、、というと正直ベトナム戦争というところが先ずあり、観光地としてはそこまでピンと来ていませんでした。


国境を超えてしばらくはのどかな風景でしたが、街が現れ栄えた場所が現れ始めるとそこはやはり、シンガポール、マレーシア、タイ(バンコク)とは違い、のどかな印象です。アオザイという、チャイナドレスのようなベトナムの民族衣装が有名ですが、こちらは特別な機会というだけでなく、学校の制服にも使われているなど結構目にしました。それだけでもベトナム感が高まり、また新たな文化の土地に来たんだと気づかされます。


また、オートバイの数がめちゃめちゃ多いです。中心はなんといってもスーパーカブです。印象的だったのは、カブ自体が全て”ホンダ”と言われていたことで、それがSuzuki製だろうが、Kawasaki製であろうが”ホンダ”でした。なので、俺のバイクはカワサキのホンダなどという、言い方をするようです(笑)。


交通ルールはもちろんあると思うのですが(!)。特に交差点でのカオス感がとてつもないです。レンタカー、バイクは楽しそうですが、難易度がとても高そうです。難易度に拍車をかけているのが、もともとフランスの植民地でもあったベトナムですのでラウンドアバウトという交差点の存在です。それはパリの街並みを思い浮かべて欲しいのですが、例えば凱旋門は周りをぐるっと円形の道路で囲まれており、そちらを中心として放射状に道路が伸びています。(語彙力、、なのでググってみてください)。で、こちらの円形道路に入る際には信号がありません。円形の道路のなかは一方通行ですので、その流れにタイミングよく入り、行きたい道へタイミングよく出ていくだけです。


こちらは慣れないと戸惑うと思いますし、かなり思い切って運転する必要があります、変に停まったり、ゆずったりすると逆に危険なのです。ヨーロッパなどでは交通量はもっとゆるやかですが、ベトナムのバイクの量はとても多いので、皆奇跡的なタイミングで衝突を回避しています。

すごいなと思っていましたが、ベトナム滞在中に事故を3件見ているので、普通に地元の人も苦労していることがわかりましたが。。。

 
 
 

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