top of page

2025.7.24 旅と英語 81 山々を超えて

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 2025年7月24日
  • 読了時間: 3分

様々なことがありつつも、それでもバスの移動は面白いです。長距離電車では見れない生活圏の中を走っていくのでよりインド感を味わえます。9時過ぎに出発したバスは予定では明るいうちに着くとのことでしたが、いつしか日は落ち到着は夜10時近くとなりました。旅行にでてからこのあたりの気持ちのキャパシティはずいぶん増えたのですが、さすがに疲れました。


今回ネパールへは国境でビザがとれるとの情報でしたがその通り国境越えはスムーズでした。この夜はネパール側のネパールゲストハウス(笑)に宿泊です。簡単にごはんを食べベッドにバタンです。もう夜中に近い時間ということもありネパールに着いた感慨は0でした(笑)。


翌朝8時半に今度はいよいよカトマンズへ出発です。今度のバスはしかしかなり席が窮屈です。またインド側でもそうだったのですが、ネパール側に入ってからさらに雨期の影響を強く感じるようになります。川の水の量がかなりあり、その流れも急です。どうやらそのような状況もありネパール国境着がずいぶん遅れたのかと思います。最短距離で走行出来ていないようでした。


とはいえ、ネパールにいよいよ入りました。国境を超える時によくあるのが、国境をまたいで雰囲気がガラッと変わることです。特に道の状態などははっきりしていて、そのあたりは国力というか国の姿勢が現れます。今までもシンガポールとマレーシア、カンボジアとベトナムを車で超えましたがやはり道路事情は変わったのを覚えています。今回はどうだったかというとネパールの道路事情はなかなか悪くない印象でした。ご存じの通りヒマラヤ山脈のふもとに広がる国ですので、街と街をつなぐ道路網の整備は大事な生命線です。


景色も今まで見てきたインドとは一変します。それもそのはずカトマンズは標高1355mです(!)。景観ははっきりと変わってきます。段々畑や、点在する建物を興味深く眺めながら、山道を進むバスに揺られます。


カトマンズは盆地なので、到着直前は最後の山越えをしてから逆に下っていくことになります。なのでカトマンズの街へのアプローチはなかなかに感動的でした。今まで全くというほど大きな街が無かった中、眼下に無数の建物が広がっています。都市というほど高層ビルは無くひたすら大きな”街”といった趣です。それが逆にとても魅力的です。子供の頃から名前だけは聞いていたカトマンズは一国の首都とはいいつつも私には秘境のイメージです。ついにやってきました!


夜7時ようやくバスターミナルにつくと予想通りの人だかりです。カンボジアのシェムリアップを思い出すようなスター扱いを受けます。疲れているので判断能力もあまりなく何となくで客引きにつかまりますが、連れられて行った先はなんと再びネパールゲストハウスです。もちろんチェーン店ではないでしょう。この名前のゲストハウスが100個位はネパールにはあるのかもしれません(笑)。


部屋は値段の割にキレイです。また感激したものが一つありました。それはホットシャワーです。標高の高いカトマンズですので普通なのかと思います。水シャワーは水シャワーで猛暑の東南アジアでもインドではそれはそれで気持ちよかったのですが、久しく浴びていなかった”お湯”(笑)に癒されました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.2.3 旅と英語98 旅とリスク

デリーは首都なので大使館がそろっています。今回の旅の目的はアジア横断ですので、次なる国はパキスタンとなります。まだインドもめぐる予定ではありますがパキスタンに入るにはビザが当時は必要でした。先ずは日本大使館にてレターをもらい、パキスタン大使館にてビザを申請します。このレターをもらう際にですが、実は注意喚起の用紙をもらいます、内容はというとパキスタンに入ることのリスクです。 今まで東南アジア、インド

 
 
 
2026.1.14 旅と英語 97 黄金の喫茶店

当初泊まった宿は、ドミトリーの大部屋だったので少し落ち着かず、宿を移ることに。メインバザールのCamden Lodge という宿に移ることとしました。こちらは極小の一応個室で雰囲気的には屋根裏部屋です。ベッドとそれと同じぐらいのスペースがあるのみのまさに寝るためだけの部屋です。天井がめちゃ低いので部屋にいるときはかがんでいる感じです。居心地はもちろん悪い(笑)のですが、格安でした。 さて、改めてデ

 
 
 
2025.12.24 旅と英語 96 デリーの暗闇

ゴーラクプルからデリーへの寝台列車、少し心配でしたがしっかり寝れました。それまでの疲れもあったかもしれません。程よい列車の揺れがここちよかったですし、安全面に関しても周りの客となんだかんだコミュニケーションを図ることであまり緊張感も持たなかったことも良かったかと思います。 バスの車窓とは異なり、ひたすらのどかな景色が続きます。しばらくは楽しんでいましたが徐々に飽きてきました(笑)。特にやることが無

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2021 by はまだ英語スクール。Wix.com で作成されました。

bottom of page