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2026.4.23 旅と英語 105 聖地での最後の夜

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 4月23日
  • 読了時間: 4分

緊張とともに到着した大都市デリーをついに旅立つ時がきました。日参したゴールデンカフェも、メインバザールの喧騒ともお別れです。以前書いた可能性もあるのですが、旅立つ時の寂しさを紛らわすために自分が考えることは、また来るね、という気持ちです。出会った方々、風景にまた会えると思えば少し気持ちが和らぎます。それが本当に難しいとしても、0%では無いのです。縁があればきっと出会えます。


久々の長距離移動となりますが、今回は順調です。席を共有するのは今回はおばあちゃん2人です。朝早かったため、早々に眠くなりうつらうつらしつつ列車にゆられます。天気があまり良くなく途中で雨も降りだしました。当初窓を開けていたのですがやむを得ず閉めます。そこまで暑くも無いので大丈夫そうです。


インドでは乗客だけでなくそれこそいろんな方が列車に乗り込んできます。チャイ売りやスナック売りはもちろんのこと、今回は子供が乗り込んできて芸を披露してくれました。どれぐらいの日銭になるのか、果たして学校は行けているのか、など考えてしまいます。シンプルに境遇がつらいと考えるというよりは、このような生活によって過ごすことと日本でしっかり学校に行って過ごすことでは、良い悪いを単純に判断するわけではないですが、精神的な成長にはやはり大きな差が出てくると思います。日々の中でインドの店員さん、リクシャードライバー、自称ガイドとやりとりをして、イライラもやはりするのですが、バックグラウンドの違いを知ると知らないとではやはり見え方が違ってきます。何度も言うようですが、このあたりの経験が旅行の大事なところ貴重なところと思います。


アムリトサルに到着後、あらかじめ調べておいてTourist Guest Houseを探しますが、なぜか発見できず、疲れた私はチャイ屋で一服します。その後アムリトサルと言えば、という場所、ゴールデンテンプルにリクシャーで向かいます。普段は歩くのですが、天気がこの日は悪かったです。アムリトサルの印象もそのため湿っています。


ゴールデンテンプルはいわゆるシーク教の聖地です。シーク教徒は実は我々にはなじみがあったりしまして、それはターバンに由来すると思います。インド人といえばターバンを思い浮かべるかたもいると思いますが、それはヒンドゥー教徒ではなく、シーク教徒であったりします。髪やひげを彼らは切らずターバンの中で束ねています。


ゴールデンテンプル周辺には宿泊施設がたくさんあり、巡礼者に向けて無料で泊まれたり、食事をとれたりします。寺院自体もとても立派なので旅行者、バックパッカーもたくさん集まってきます。今回はそのような施設の一つに泊まることとしました。無料は無料で大変助かるのですが、部屋というよりは大きな部屋にシーツがひいてあるだけのスペースです。そこにみんなで雑魚寝します。食事もふるまわれるのですが、お腹の調子が100%ではない(いつなるのか、、)私は今回それを遠慮して、近所のこぎれいなレストランにてカレーをいただきました。。すみません。


雑魚寝の隣には日本人カップルが寝ていて、何でもパキスタンから戻ってきたとのことです。私が楽しみにしている北部へ訪れてきたとのことで、天候が少し心配だったのですが、

持っている服装で大丈夫ではないかと言われ一安心したりします。


夜ゴールデンテンプルにでかけてみます。闇のなかでライトアップされた黄金の寺院はやはりとてもかっこよく、また寺院はそこにいる人の熱気、思いのようなものも相まって特別なオーラをまとっているように思えます。また実のところこの日がインドの最終日となります。インドに向けて発つ際に思い描いていたインドに対しての緊張感、ある意味の恐怖感(笑)に対して、ネパール含めて1カ月半ほどのインドの印象はどうかというと、5段階評価で5をあげたいです。これは、良い意味、悪い意味でも、それだけのインパクトを与えてくれたということに対してです。旅行が、旅が非日常を求めるものだと考えた時に、これ以上ないぐらいの非日常を与えてくれました。歩き方によるとインドは人によって天国にも地獄にもなりえるとのことでしたが、、どちらかというよりは、その言葉にただ、うんうんと納得、といった感想です。また行きたいかと言えば、それでもYesとなります。なぜかはわかりません(笑)。

 
 
 

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