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  • 執筆者の写真濱田 実

#39 2022.1.19 英検1級勉強法 ライティング③


英検のライティングは3級より登場しますが、型にそって書くことが合格にあたって必須です。このルールは英検1級においても変わりません。私がいつも書く際の構成は以下です。


  1. イントロダクション(問題文を言い換える)

  2. 理由①

  3. その根拠(具体的な事例など)

  4. 理由②

  5. その根拠

  6. 理由③

  7. その根拠

  8. 結論(イントロの言い換え)

お分かりの通り、準1級のライティングと構成は同じです。(理由が多いですか)ヒントとなるPointがありませんが、逆にしばられずに自由に書けるかと思います。


以下蛇足かもしれませんが、少し細かく行きますと、

1.イントロダクションは問題文の言い換えです。ここで複雑な構文で表現できたらその分の加点はあると思いますが、私は自信が無く、ほぼほぼ単語の入れ替えどまりです。


例えば、Q. Can individual privacy be protected in the modern world?

であったら、I don't think individual privacy can be protected in today's society. I have two reasons to support my opinion. 程度です。(すいません。。)


工夫をするうえで文法上のエラーや表現的に不自然になることのリスクを考えると無理しないで良いと思いますし、シンプルでわかりやすい文章を書くことが現実において一番大切だと考えていますのでこちらで良いと考えています。


次に理由の書き方ですが、先ずはパラグラフ全体を表す文章(トピックセンテンス)をドンとおきましょう。今回であれば、例えば、First, using the internet is essential to live in modern society and it is often inevitable to provide personal info to use online services. といった具合に始めて、そのあとにオンラインサービスを利用する際に個人情報などをある程度提示せざるを得ない事例などを書いて行きます。この抽象的→具体的の流れが英語エッセイの流れです。


最後の結論は、イントロの焼き直しです。もちろん違う表現にする必要はありますが、導入と同じようにマイナーチェンジでも大きな問題は無いと思います。


上記に加えて、文章の流れを良くする表現(First, Second, Finally, Therefore, For those reasons, In conclusion, などなど)を交えていけば合格水準には達します。

#英検1級

#英検

#英検ライティング

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