長めのリスニングは英検1級だけでなく、TOEFL、TOEIC、IELTSなどにもあると思います。今回こちらに取り組む際の私なりのコツを言いますと、ずばり”映像化”です。
実のところ、リスニングが得意であったり、またネイティブに近い聴き方をできている方はこちら勝手にできていると思います。対してリスニングが苦手な方はひょっとしたら音を文字情報に変換して理解しようとしているのではないかと思います。となると理解に時間がかかり話しの流れに乗れない可能性が高く、また忘れやすくなってしまうと思います。
実際のやり方ですが、例えば1級で昨年以下のような問題がでています。
ティーチングアシスタントをしていた方を大学に招いてのインタビュアーとの対話です。ティーチングアシスタントをしていて楽しんでいたことは何かという質問に対して
●ダイバーシティな学生とかかわり、様々な考えに触れることができた
●キャンパスでもよく声をかけられ、ちょっとした有名人気分を味わえた
といった情報が流れてきたときに私の頭の中で起こっていることは文字情報を蓄積するのではなく、映像を浮かべています。例えば様々な人種があつまるクラスルームで熱い議論を交わす生徒たち、また大学の構内でいろんな生徒から声をかけられ、少し照れくさいような姿を思い浮かべます。
他映像化しにくい情報については、例えばTOEICなどでもよくあるのですが、時間、曜日などがでてくるスケジューリングに関する問題も(そんなもん、本来テキストで連絡しろと思いますが。。)その時刻、曜日をそちらに”紐づく画像と一緒に”頭に浮かべます。火曜日の午後14:00カフェでBさんと会うのであれば、その映像の上にでもポンと”火曜日””14:00”を映像(のように)転記します。
より複雑なスケジューリング問題であったら、頭にエクセルでのテーブルやカレンダーを思い浮かべてそちらに当てはめていきます。火曜日の午後の枠に上記の映像を置いていく感じです。
あくまでも個人差があるかとは思いますが、この作業をしておくと後々でも記憶に残りやすいです。ダイアローグの最初の部分の情報はリスニングを聞き終わった際には本来残りにくいかと思いますが、問題文に登場することで記憶が呼び起こされます。
そのため私は問題文の先読みやいったりきたりをしません。内容の誤解が一番怖いので先ず集中して聴きます。そこから設問に移っても上記のやり方にて記憶が残っており解答は可能となっています。
上記、割と当たり前の作業かもしれませんし、人によっては違う記憶の蓄積の仕方を好む方もいると思いますが、長めのリスニングが苦手で、”意識的な”イメージ化をしたことが無い方は是非一度試してみていただきたいと思います。
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