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#45 2022.2.7 英検1級勉強法 スピーキング③

執筆者の写真: 濱田 実濱田 実

スピーキングの最終回ですが、こちらはずばり発音です。


こちらは私も自信があまりあるパートではないので普遍的に抑えておかなければならないことについてだけ述べさせていただきますので、そちら踏まえてご参考にしてください。


英検のスピーキングパートには4セクションあり、そのうちの一つに発音は割り当てられています。それだけでも重要度はわかりますが、他のスピーチや質疑応答についても、発音と完全に切り離しての判定は(個人的に)難しいと考えていますので全体として発音の占めるウエートは大きいといえます。英語はもちろん言語ですのでそれは至極もっともなことだと思います。


英検1級を受けようとしている方はいろいろかと思います。帰国子女などの発音が得意な方もいれば、いわゆる日本的な訳読中心の学習者でスピーキング、発音に苦手意識を持つ方いらっしゃいます。苦手な方には是非以下を参考にしていただければと思います。もちろんそんなもんしってますといったことが多いかと思いますが。。


①母音、子音の再確認 (フォニックス)

②弱系の確認

③シャドウイング (リズム、イントネーション)


上記1級受験を考える方には基礎も基礎ですが、準1級までリーディング、ライティングなどで点数を稼いだ方にはひょっとしたらおろそかにしてきた方もいるかと思います。であると是非(というか絶対)やっていただきたい部分です。


注意点としてはシャドウイングは①、②をやってからやってください。経験上、ある程度の年齢になるとどうしても英語の音声を我々がしっている音声にあてはめて聞くようになります。それを避けるためにある程度意識的に英語の音を学習する必要があります。意識をすると聞けるようになると思います。


同様に意識すると音を出せるようになります。ですのでリスニングとスピーキングは相互に影響を及ぼすので良い循環が生まれます。


発音を伸ばしたいかたで、ある程度の年齢の方(中学生だとすでにそうだと思います)は是非英語の音はしっかり論理だってやりましょう。Youtube, 書籍たくさんありますので、フォニックス、弱系の音についてしっかり押さえてください。それほどの勉強量ではありませんし、結局のところリスニングにも大きな影響を及ぼすので効果大です。


そのうえでシャドウイングです。小さいお子様でない限り、やみくもなシャドウイングは効果がうすくなります。音を理解したうえでシャドウイングをすることが必要です。シャドウイングのやり方はこちらも情報はたくさんでていると思いますので割愛しますが、楽しいと思える教材を使用してみてください。


#英検1級

#英検

#英検スピーキング

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