少し話題からは逸れるのですが、付け足したいことがあり、④です。
何かといいますと、前回まで触れた物語(本)での英語導入のメリットです。
メリットは多岐にわたります。
●語彙、表現を増やせる
●語彙、表現の使い方がわかる
●読む力がつく
●聴く力がつく
●発音が良くなる(イントネーション、ストレス含む)
●楽しい
●聴くだけでも学習できる
まだまだあるかもしれません。
さらに言うと上記をまとめて一言、語学学習として一番重要な”量”を増やすのに理想的であると(勝手に)いえます。
英会話スクールであっても、学校であってもテキストの英語量は少ないことが多いです。ピンポイントで英語を使うような場合は効率の良い英語学習法はあると思いますが、4技能合わせたきちんとした英語運用を目標にする場合はやはり一定量の英語のインプット(とアウトプット)が必要です。
読書(ネット閲覧などでももちろん良いです)を習慣にできると例えば児童書でも相当な量の英語をインプットできます。このことが英語への感覚をつかむことの手助けになります。この感覚をつかむことで自然な英語表現が生成できるようになります。学習年代によってはネイティブに近い感覚の獲得は難しいのですが、少なくとも理解不可能な英語はつくらなくなると思います。
それだけ、正しい英語(これはいろいろな意味を含んでしまいますが、ネイティブとそれ同等の話者が使う英語)に多く触れることは意味があります。
そして何より、知識として、またエンタメとして楽しめるという点も今一度強調したいです。英語は楽しんで伸ばしてなんぼです。
#英語学習
#英語読書
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