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2026.5.27 旅と英語 108 悪路に揺られて
いろいろな土地を訪れることの副産物的な良さは、世界の動きを少しは知れることかと思います。今までは遠い世界の出来事だったことが、実感として感じられます。パキスタンに入ったところでそれが今回の旅にも直接的に影響して来ました。 何があったかというと、パキスタンの核実験がつい数ヶ月前に実施されています。場所はバローチスタン州という、パキスタン南部イランに隣接したエリアです。砂漠が広がるエリアですので、核実験としてはやりやすいエリアなのかと思います。 影響ですが、パキスタンからイランへ抜けるバスはこのエリアを通ることが普通です。猿岩石日記などでも記載がありますが、この道中は砂漠であり、街が少ないということでなかなかに過酷なルートとなります。そのため最初のプランニングとしても懸念していたエリアでした。そちらに加えて今回の実験です。バックパッカーの間ではまことしやかに放射線の影響なんていう噂もささやかれていました。 となると弱腰の新米バックパッカーの私はそこをショートカットすることを考えました。パキスタン南部は訪れることが難しくなりますが、ラワールピンディーか
濱田 実
5月27日読了時間: 2分
2026.5.19 旅と英語 107 スズキでおでかけ
前日の大移動の疲れもありお昼ごろまで眠りました。ポピュラーインでの食事を気に入りそちらで遅い朝食です。さてパキスタンのお金がほぼないので両替が必要なのですが、トラベラーズチェックでの交換が近隣ではできないので、サダルという商業地区まで行くこととします。今回移動手段は”スズキ”と言われるもので、要はスズキ社製のミニバンを使った乗り合いタクシーです。便利で安価です。 到着したところにはいわゆる両替屋がたくさん入ったビルでした。レートはそこまで変わらないのですがいろいろ訪れて有利なレートを探します。無事両替後、新しい街に来たらのお約束としてブラブラ歩きます。ラワールピンディーは大きな街ではあるのですが、大都市感はあまりありません。そのためなんとなくのんびり感もあり、同時に必要な事は全てあるといった規模感が自分にとってはとても良い街です。 ラワールピンディーに隣接しているのが、首都のイスラマバードです。こちらも後に訪れるのですが、計画都市であるイスラマバードに比べると明らかに生活感があります。ラワールピンディーに来た理由としては、北部のハブ都市であること
濱田 実
5月19日読了時間: 2分
2026.5.11 旅と英語 106 国境を超えて
いよいよインドを発ちます。次は大使館で注意勧告を受けたパキスタンです。インドとパキスタンの関係性について多くの日本人はよくわかっていないと思いますし、自分もちょびっとかじっただけですがそれでも宗教的な違いによって袂を分かれた国と人々と、端的には表現できると思います。緊張は互いの核開発を筆頭に、領土に関する紛争は現在進行形です。 そんな感じで今回のパキスタン入国はインド出国の達成感をそこそこに、緊張感をもってのものになりました。朝チャイ屋でパンもいただき、ずいぶんとくたびれたバスで先ずはアタリ言う国境の街へ向かいます。そこから今度はリクシャーに乗り換えボーダーへと到着しました。インド出国なのでルピーが不要となります。先ずはコーラとビスケットを買い現金を減らした後、そこを待ってましたとやってきたインド人の群れにかこまれ(笑)、あまり良くないレートでパキスタンルピーへとチェンジしてしまいました。もちろん見越して少額の両替ではありましたが、インドに入ってから、せこさが増した私はそれでも不満一杯でしたが。 時間的には少し早かったようでイミグレーションが開く
濱田 実
5月12日読了時間: 4分
2026.2.3 旅と英語98 旅とリスク
デリーは首都なので大使館がそろっています。今回の旅の目的はアジア横断ですので、次なる国はパキスタンとなります。まだインドもめぐる予定ではありますがパキスタンに入るにはビザが当時は必要でした。先ずは日本大使館にてレターをもらい、パキスタン大使館にてビザを申請します。このレターをもらう際にですが、実は注意喚起の用紙をもらいます、内容はというとパキスタンに入ることのリスクです。 今まで東南アジア、インド、ネパールと来ました。もちろんそれぞれの国で安全面でのリスクはカンボジアなど特に日本と比べればやはりありましたし、それも実感してきました。ただパキスタンはインドとの紛争、核開発、テロなどのニュースもあり緊張感がより漂う国ではあります。際立って公的なそして、情報量がある大使館よりそのような要請があることによって潜在的な危険性を改めて理解することになりました。 バックパッカーは多種多様です。中にはとても用心深く行動される方もたくさんいます。同時にやはり時にはルールぎりぎり、(破ることもあるかもしれません)で辺境の地へ向かう人もいます。行くなと言われると、行き
濱田 実
2月3日読了時間: 3分
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