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2025.10.23 旅と英語 91 最高の席
ポカラは、時期のせいではありますが思い出すと雨ばかりでした。そのため宿やカフェなどゆっくり過ごす時間が多かったかと思います。もっともっとヒマラヤの山々を堪能したかったとも言えますが、それでも素晴らしい眺望を楽しみましたしアクシデントを交え出会いもありました。カトマンズもそうですが、ネパールはやはりインドとは違う空気感があります。ゆったり、まったりの国です。自分の中では。 インドにももちろんインド的な意味での良さがあります。それは強烈な刺激になるかと思います。とても抽象的ですが驚きがインドにはあります。それだけ日本とは違う点多いということかと思います。しばらくネパールで充電したおかげで、またインドに立ち向かう(笑)準備ができました。ただし、この移動は今回の旅のなかで指折りのイベントなります。 バスにのり最初の目標は国境の街スノウリです。パンを食べていたら乗り遅れそうになりました。しばらくは順調に進んでいたのですが、バスはなぜか停車します。なんでも土砂崩れのため先に進めないとのこと。なすすべなくしばらく休憩となりました。今までも予定通りにいかないこと
濱田 実
12 分前読了時間: 3分
2025.10.16 旅と英語 90 サランコットで修行
ポカラに来てから随分とリラックスモードになってました。理由はやはり天気が悪かったことが大きいのですが、この日は久々に朝から天候が良く、それならばと観光にでかけます。 今回の目的地はサランコットとよばれる山というか丘で、そこに行くとヒマラヤの山々の眺望が楽しめます。アンナプルナ、マナスルなど自分も聞いたことがある山々です。ポカラというかネパールに行く人々の目的の一つとしてこちらは外せないかと思います。サランコットまでプチトレッキングができるのでそちらも魅力です。 自分は比較的歩くのが好きな方です。特にバックパッカーにとってそこはある程度必須事項になるというか、そのほうが旅を楽しめる可能性が高まると思うのですが、今回はなかなかにハードでした。先ずは丘まで2時間半から3時間の道中ですが、サランコットの丘は1592mの位置にあるので、(ポカラは822mです)もちろん登っていく必要があります。ちなみに比べる意味が全くないかもしれませんが、高尾山は600mほどですので、そんなノリだったのですが、道中は整備されたトレッキングコースというよりは、かなりローカル色
濱田 実
10月16日読了時間: 3分
2025.10.9 旅と英語 89 トイレのお礼に
雨期のネパールなので、今日も朝から天気が悪く久々にごろごろと朝を過ごすことに。もともと本を読む方だったのですが、旅にでると日本語の本が貴重になるのでそれこそ普段は自分が読まない分野の本もついつい読んでしまいます。 雨が収まったところで、今回もポカラ観光再開です。今日はダムサイドへと足を延ばします。先ずはデイビィスフォールです。フォールは英語で滝という意味もあり、文字通り訳すとデイビィさんの滝となるのですが、なぜかというと昔々スイス人のデイビィさんがこちらで川に流されたとか、なんとかです。なかなかの迫力はあります。 続いて訪れたのがチベット人の難民キャンプでした。名前そのままにチベットから逃れてきた人々を迎えいれている土地で、お土産などを買えるようになっていました。チベット村とも言われ随分と昔からあるようです。雰囲気はネパールと少しことなりチベットの文化に触れられます。こちらで値段交渉をしつつかばんの飾りを買いました。お店のお姉ちゃんたちはなかなかしたたかで、交渉がここでも必要でした(笑)。 その後街にもどりジャーマンベーカリーでお昼を食べました。
濱田 実
10月14日読了時間: 2分
2025.10.2 旅と英語 88 アジアの中の日本人
ポカラはバックパッカーが必ず訪れるような街なので、日本人向けの店も多いです。その一つが味のシルクロードというお店です。カトマンズにも店舗がありお世話になりました。こちらは単なる日本食レストランというよりは情報交換の場所にもなっており、日本語の新聞なども当時はおいてありました。ネットがまだの時代には大変ありがたかったことを覚えています。 他、日本人観光客に遭遇する機会も多かったように思います。湖にボート乗り場があり、景観を楽しみながらボケっとしていたところ、年輩の日本人旅行者と話す機会があり別れ際にお漬物をいただきました。割と各地の食べ物が大丈夫な人間ではあるのですが、ふとこういったものを食べる時にやはり長年の習慣は知らず知らずに体にしみこんでいることに改めて気づかされます。日本でも昨今では、珍しい海外の食材を扱うスーパーなど大変増えていますが、遠方からやってくる方々がいることにも、ある程度高額でもついつい買ってしまうことについてはとても納得です。 とぼとぼと歩くこと数十分、雨が降ってきました。旅全体で言えるのですが傘をあまり使いません。代わりにレ
濱田 実
10月2日読了時間: 3分
2025.9.26 旅と英語 87 月明りで食事
ポカラ到着後、最初の夜は宿の中庭で食事です。混沌としていて、ごちゃごちゃとしたカトマンズとリゾート地ポカラはやはり違います。明かりも程よく少なく(節約?)雰囲気も良いです。実のところこの後、カナダやオーストラリアでも生活した経験から、日本は”明るい”国だと気づきました。照明...
濱田 実
9月26日読了時間: 2分
2025 9.18 旅と英語 86 雲と山の間
朝7:00のバスでポカラへ向けて出発します。カトマンズでは意外にパンが美味しかった印象があります。朝ごはんとして最後にパンを買ったのですがこちらも美味しかったです。 昨今(2025年9月)ネパールはニュースで取り上げられることが多いのですが、正直表面的な部分しかわからないの...
濱田 実
9月19日読了時間: 3分
2025.9.10 旅と英語 85 五重塔で雨宿り
カトマンズでの日々も1週間ほどになるとだらだらし始めます。特に時期は雨期だったので行動も制限されることに。朝起きた時になかなか出かける気分にならないようになってきました。罪悪間を感じることは日本人的な感覚なのかもしれませんが。自分はまだまだ効率的に時間を使いたいと思ってしま...
濱田 実
9月11日読了時間: 3分
2025.9.3 旅と英語 84 コーラと猿
カトマンズに来てからその街自体に魅力があるのでうろうろすることで満足してしまっていましたが、ここいらでちょっと観光ぽいことをすることにしました。先ずはボダナートという仏塔を目指します。 仏塔が何かということですが、ここは仏教は仏教でもチベット仏教の中心となるとのことで、ブッ...
濱田 実
9月3日読了時間: 3分
2025.8.12 旅と英語 83 カトマンズでサイクリング
ネパールはインドとは食事面でも少し違います。特に印象的だったのはダルバートというものでそれは ダール(スープ)とバート(米)を意味していて、そのほかにカレーや漬物などがついてくるセットメニューを指します。いわば日本における定食となるのですが、お店によってもちろん特色があり個...
濱田 実
8月13日読了時間: 3分
2025.7.31 旅と英語 82 屋根の上で
ついにやってきたカトマンズの街の第一印象は、”過ごしやすい”でした。何せ標高が高いので8月といえど、夜は肌寒い位です。お湯シャワーがちゃんと出ることも納得です。 カトマンズの街は中心部であってもいわゆる大都市感がまるでありません。高層ビルが無く、道路もいわゆる他の大都市であ...
濱田 実
7月31日読了時間: 3分
2025.7.24 旅と英語 81 山々を超えて
様々なことがありつつも、それでもバスの移動は面白いです。長距離電車では見れない生活圏の中を走っていくのでよりインド感を味わえます。9時過ぎに出発したバスは予定では明るいうちに着くとのことでしたが、いつしか日は落ち到着は夜10時近くとなりました。旅行にでてからこのあたりの気持...
濱田 実
7月24日読了時間: 3分
2025.7.16 旅と英語 80 最高の座席
バラナシは大変満喫しました。期間としては1週間に満たないのですが、それでも大変濃い日々となりました。またのどかなブッダガヤから喧騒のバラナシに来ると、観光客の気持ちが盛り上がり中々に精力的に動き回りました。 最後の夜もいつも通りゲストハウスのテラスでのんびりです。ガンジスを...
濱田 実
7月16日読了時間: 4分
2025.7.10 旅と英語 79 インド流エキソサイズ
スパイシーバイツ、BABAラッシー、ガンガー富士、モナリザ、何の名前か、すぐにピンときた方はバックパッカー経験者ではないかと思います。これらは、バラナシにある、カフェおよびレストランです。バラナシの滞在中大変お世話になりました。これらの中には日本食を提供する店も多いのですが...
濱田 実
7月10日読了時間: 3分
2025.7.2 旅と英語 78 ガンジスと汗と
バラナシに人々が集まる理由はもちろんヒンドゥー教の教えに基づくものです。その中心はインド人でなくともその名はなんとなく聞いたことがあるガンジス川の存在です。この川はシンプルに大きいです。我々は窓から見下ろせる宿に泊まっているので、そのスケール感には当初驚きました。場所にもよ...
濱田 実
7月3日読了時間: 3分
2025.6.26 旅と英語 77 深夜特急の少年
ヴィシュヌレストハウスでの滞在はなかなかに快適です。バラナシはやはりインド有数の観光地なので、バックパッカーも多く、そのためゲストハウスもめちゃめちゃあります。おもしろかったのは、その名前なのですが、ヴィシュヌレストハウスと似たヴィシュヌゲストハウスであるとか、似た名前が意...
濱田 実
6月26日読了時間: 3分
2025.6.18 旅と英語 76 シタールの夕べ
バラナシにいよいよやってきましたが、まだガンジス川が見えていないので、久々の雑踏はシンプルにうっとうしく、早くもブッダガヤが懐かしく思えていると、前方から自転車を押して歩いてくる旅行者がいます。表情を見ると明らかにインド人でなく、日本人的な顔立ちです。あちらも我々二人を見る...
濱田 実
6月18日読了時間: 3分
2025.6.12 旅と英語 75 けんかをやめて
ながらくいたブッダガヤを去ります。最初はなんとなくバス停から近いからで泊ったミャンマー寺ですが、レストランポレポレの存在もあり長居することとなりました。慣れ親しんだ部屋を出ることはやはりさみしいものです。 今回朝早い電車を捕まえるために頑張って4:30起きです。今回宿の計ら...
濱田 実
6月13日読了時間: 3分
2025.6.4 旅と英語 74 東と西
ミャンマー寺で、だらだら過ごす間に数々の旅行者が到着し、旅立って行きました。旅行日程の都合でカルカッタから同行していたTさんと、ガヤ駅で出会い、ブッダガヤで時間を共にしたOさんの日本人女性二人が先に出発することとなりました。自分たちとは違い基本的に日程というとても当たり前の...
濱田 実
6月5日読了時間: 3分
2025.5.28 73 旅と英語 旅する文庫本
ブッダガヤののどかな生活は続きます。8月に入っているので時期としてはインドは雨期にあたります。これまでそこまで気にならなかったのですがここに来てから天気が悪い日が多くなってきました。ただ一日中ではなく、たいていどこかのタイミングで雨もあがるのでその間にマハーボーディを始め近...
濱田 実
5月28日読了時間: 3分
2025.5.22 旅と英語 72 菩提樹とおじいちゃん
ブッダガヤでだらだら生活を始め、体力的にもメンタル的にも落ち着いてくると観光に対する意欲が再度沸いてきました。(笑)。もちろん大きな目玉はブッダが悟りを開いた場所です。 マハーボーディー寺院は仏教の聖地です。よく言われる菩提樹があるのですがどうやら、そこで悟りを開いたわけ...
濱田 実
5月22日読了時間: 3分
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