top of page

#41 2022.1.25 英検1級勉強法 リスニング①

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 2022年1月25日
  • 読了時間: 2分

今回はリスニングです。

リスニング向上については以前触れていますので、是非♯7、♯8、♯9をご参照ください。

その上で英検に関するアドバイスをするとなると、


①語彙、表現

②情報を整理する聴き方をする


となります。ごらんのとおりあまり触れるところが無いのですが、要は英検についてもリスニング的に特別なことをする必要は無いというところです。そもそも英検のリスニングのみ有効な学習法があったりすれば、そもそも意味がないような気がします。


詳細にいきますと、先ず①の語彙、表現についてですが、こちらは準1級レベルまであげればほぼ対応できる内容であると思います。以前申し上げたとおり、リスニングの語彙<リーディングの語彙です。こちらは是非英検のHPでリスニングのスクリプトを確認してみてください。


そもそもですが、日本語を考えても話し言葉の方が、書き言葉よりも平易な表現を使います。もちろん学術的な会議や、ビジネスの世界などでは極所的に難しい語彙を使うことがあると思いますが、それでも論文や契約書を読み上げることとはわけが違います。


ということで語彙、表現知識は不可欠ですが、準1級までパスしているのであればそれほどのジャンプではないと思います。またリスニングに必要な音の変化(リンキングなど)、話しことば独特の表現についての知識も準1級レベルで一定のレベルにすでに到達しているはずです。百聞は一見(聴)にしかずということで、是非まずは1級リスニングにトライしてみてください。手も足もでないという感じではないと思います。


もし、相当手ごわいということであれば、準1級レベルのリスニングを先ずは完璧に近いレベルまで慣れていただいた方が良いです。


もし1級で手ごわい部分があるとすればその長さになってくるかと思います。そのあたりの自分なりの対応方法について次回触れたいと思います。


#英検1級

#英検

#英検リスニング

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025.12.10 旅と英語 95 旅はみち連れ

予定外にゴーラクプルにて静養をとり、いよいよデリーに向かいます。今回はインドで2回目の夜行列車となります。一度目は地獄の(笑)カルカッタ→ガヤでした。今回はちゃんと寝台をとっています。(前回ももちろんとっていたのですが、、)お昼にチェックアウトをして駅へ向かいます。それなりにルーティンが出来た街を出発するときはいつも少し感傷的になります。宿の人も、食堂のおっちゃんも、買い物したお店のおばちゃんもお

 
 
 
2025.11.20 旅と英語 94 停電と夜景 

飲んだ薬が少し効いたのか、ちょっと復活したのでアグラへ何とか出発しようと駅へ向かったのですが、何と列車はキャンセルになったとのこと詳細わからなかったものの、アグラーに向かうことをいったんやめてデリーに向かうことにしました。切符の払い戻しのおばちゃんは珍しいことに(失礼)感じの良い対応でした。デリーはアグラーへのアクセスは良いようなのでもちろんタージマハールはそちらから行く予定です。デリーはデリーで

 
 
 
2025.11.13 旅と英語 93 インド再入国

やはり無理をしていたようで、体調が朝から悪く薬を飲んで寝ることにしました。休んでいると昨日バスで出会った日本人が来てくれて気遣ってくれました。今回の旅では体調を大きく崩すことは無かったのですが、さすがにこたえたようです。長髪、ひげの彼はバイラワという街へ行くとのこと。ブッダ生誕の地ルンビニという聖地への入り口の街だそうです。ネパールもまだまだ見どころはあります。 しばらくするとちょっと元気も出てき

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2021 by はまだ英語スクール。Wix.com で作成されました。

bottom of page