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2025.11.13 旅と英語 93 インド再入国
やはり無理をしていたようで、体調が朝から悪く薬を飲んで寝ることにしました。休んでいると昨日バスで出会った日本人が来てくれて気遣ってくれました。今回の旅では体調を大きく崩すことは無かったのですが、さすがにこたえたようです。長髪、ひげの彼はバイラワという街へ行くとのこと。ブッダ生誕の地ルンビニという聖地への入り口の街だそうです。ネパールもまだまだ見どころはあります。 しばらくするとちょっと元気も出てきたのでバルコニーからスノウリの街を眺めます。小さい街ですが活気があります。国境の街なので様々な人が行きかいます。すぐにでもインドへと考えていましたが、この日はゆっくりすることとしました、先は長いです。無理する必要はもちろんありません。ただし、夜はネパール人の団体がうるさくなかなか落ち着けませんでした。インド人も、ネパール人もやはりみんな集まってがやがやすることが好きです。それはオーストラリアでも同様で、隣人になったときに少し悩まされました(笑)。 翌日は早朝起きて、国境へと向かいます。インドのイミグレではやはり、というか久々にインド的な扱いに触れました。
濱田 実
11月13日読了時間: 3分
2025.11.6 旅と英語 92 火事場のなんとやら
ハードな移動は、まだまだ続きます。バスの上移動にも少しずつ慣れて来たところでしたが、また路面の状態が悪いとのことでバスが進めなくなりました。ということで再度バスを降りて今度は指示通りジープに乗り込みます。悪路に強いジープですので、これなら最後まで大丈夫などと考えていると再び道路が封鎖されています。この辺りから笑いごとでなくなってきます。 ジープを降りて30分程歩かされ(このあたり30分はすでに許容範囲となっています)、また待っていたバスに乗り込みました。今度こそ、大丈夫だろうという考えが甘く、またまたまた降ろされます。とりあえず次にバスが待っているところまで歩けということですが、雨が降り始めており、地面も舗装されていない箇所なのでぬかるんでいて、とても歩きにくいです。自分はまだリュック一つと装備は少ないのですが、周りの乗客は大きな荷物なども抱えておりとても大変そうです。道は進むにつれてさらに状態が悪くなり、サンダル履き(!)の自分はとうとう道にはまって歩けなくなってきたので、しまいには裸足で進むこととなりました。 予定到着時刻はとっくに過ぎ、あた
濱田 実
11月7日読了時間: 3分
2025.10.23 旅と英語 91 最高の席
ポカラは、時期のせいではありますが思い出すと雨ばかりでした。そのため宿やカフェなどゆっくり過ごす時間が多かったかと思います。もっともっとヒマラヤの山々を堪能したかったとも言えますが、それでも素晴らしい眺望を楽しみましたしアクシデントを交え出会いもありました。カトマンズもそうですが、ネパールはやはりインドとは違う空気感があります。ゆったり、まったりの国です。自分の中では。 インドにももちろんインド的な意味での良さがあります。それは強烈な刺激になるかと思います。とても抽象的ですが驚きがインドにはあります。それだけ日本とは違う点多いということかと思います。しばらくネパールで充電したおかげで、またインドに立ち向かう(笑)準備ができました。ただし、この移動は今回の旅のなかで指折りのイベントなります。 バスにのり最初の目標は国境の街スノウリです。パンを食べていたら乗り遅れそうになりました。しばらくは順調に進んでいたのですが、バスはなぜか停車します。なんでも土砂崩れのため先に進めないとのこと。なすすべなくしばらく休憩となりました。今までも予定通りにいかないこと
濱田 実
10月23日読了時間: 3分
2025.7.16 旅と英語 80 最高の座席
バラナシは大変満喫しました。期間としては1週間に満たないのですが、それでも大変濃い日々となりました。またのどかなブッダガヤから喧騒のバラナシに来ると、観光客の気持ちが盛り上がり中々に精力的に動き回りました。 最後の夜もいつも通りゲストハウスのテラスでのんびりです。ガンジスを...
濱田 実
7月16日読了時間: 4分
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