top of page
検索
  • 執筆者の写真濱田 実

#18 2021.11.24 スピーキング②

更新日:2022年1月13日

今回もスピーキングです。

いきなり話が逸れますが、日本人の英語力のなさが良く報道されますが、これは大いに語弊があると思っています。先ず大学受験まで経験された方であれば相当以上の語彙力と文法力があります。きちんと維持できていれば日常生活のコミュニケーションについてはほとんど勉強する余地がないぐらいです。国民平均としての知識量は全世界的にみても全く恥じるレベルにはないと思います。弱いのはスピーキング力です。(とリスニングもかな。。)


問題はその知識を実地で活かせていない点です。よく書籍やセミナーのタイトルで3カ月で英語がペラペラにとか、1日で英語が話せるようになる、といった信じがたいものがありますが、これは(内容についてしっかり吟味していませんが)ある意味大嘘ではないかもしれません。日本人の多くは知識を実践に活かす方法を知りさえすれば目からうろこのように英語を扱えるようになると思います。


そのための具体的な方法が”瞬間英作文”です。これも昨今はやっていますので聞いたことがあるかた、実際に実践したかた多数いると思います。スピーキングの①で触れた重要ポイントである汎用性のある簡単な文章をスピード感をもってどんどん作ることでアウトプットの回路を作るのです。


その時のポイントとして重要なのが、日本語→英語と直訳することをやめることです。例えばですが、英語超初級者に”昨日は何時に寝ましたか?”を英作させると”sleep"を使おうとする方がちらほらでてきます。これは寝る→sleepという日本語訳に縛られるからで、英語のgo to bed への切り替えが必要です。”アメリカに留学する”も留学を英訳するのではなく、I will study in America. と直訳しなければ簡単です。直訳するのではなく(できればしても良い場面もありますが)”受験英語で培った豊富な語彙、文法を組みなおす”ことで自分の言いたいことを表現すればよいのです。これは正解が一つ的な受験学習のひとつの弊害かもしれません。あることを伝えるための手段はそれこそめちゃくちゃ多様です。


こつとしては日本語をいったん映像化しても良いとおもいます。それを英語にすると直訳が避けられます。また小さい子に説明するように英語をつくることもとても良いです。そのほうがシンプルでわかりやすい表現が作れます。直訳はしばしばとても固ーい表現でまた日本人的な表現になりがちなので、日本人以外にはピンとこない可能性があります。これらは瞬間英作文をたくさんすることで感覚を磨くことができます。

#英語学習

#英語スピーキング #英検

閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024.4.17 旅と英語㊱ 中高年バックパッカー

シェムリアップののどかな雰囲気からするとプノンペンはやはり都会です。不思議なもので、一度訪れた街は、たとえどんなに短い期間であってもなんとなく勝手知った感覚になりほっとする気がします。そもそも、特に私の旅行のスタイルですとかなり適当に新しい街へ向かうので到着してからその街を理解し始めることがほとんどです。そこにはもちろんわくわく感があるのですが、不安もあります。 という意味でも、どこへ行くと宿が集

2024.4.11 旅と英語㉟ 超悪路と超田舎

雄大なアンコールワット遺跡に魅せられ、シェムリアップののどかな雰囲気に癒され、旅にでてから始めて長居してもいいかもとおもった土地にはなりましたが、まだまだ訪れたい街はたくさんあります。後ろ髪をひかれながら出発します。次はベトナム、サイゴンです。 現状ではいろんな交通手段があるのかと思いますが、当時はまだやはりカンボジアの首都プノンペンに一度戻ることが一般的でした。 プノンペンからシェムリアップに来

2024.3.31 旅と英語 ㉞

シェムリアップで宿泊した宿はいわゆる日本人宿です。意味としては宿泊客のほとんどが日本人で占められる宿です。このような宿は世界各地ににいまだにたくさん存在すると思います。 こちらのご主人であった方は当時30代ぐらいの女性の方でした。そのため幼少期のころからいわゆるカンボジアの負の歴史を体験している世代です。このかたから当時の様子を聞く機会もありました。もちろん本人としては話すのもつらいのではないかと

Comments


bottom of page