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2022.12.18 旅と英語⑮

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 2022年12月18日
  • 読了時間: 4分

マレーシアのペナン島を目指すに際して、少し距離があったので少し途中下車がしたいなということで、選んだのがイポーという街でした。特に意味もなく少し大きな街なのでまあちょうど良いかなという理由です。


以前にも申し上げたのですが、列車の旅、バスの旅、車の旅、それこそ自転車の旅などいろんな旅行スタイルがあるかと思いますし、それぞれ良い面、悪い面あると思います。バス旅の良いところは、やはりローカル感がずいぶんでることです。今回もいろんなバス停に停車して、その度に乗り込んでくる方、降りる方、街中での人々の生活の様子をとても興味深く眺めることができました。


特に印象深いことの一つが登校途中や下校途中の子供たちです。今回はマレーシアですので、イスラムの国であるということを再認識できました。それは端的に制服でのスカーフによるところが大きいです。もちろん大人たちもスカーフをかぶっているのですが、制服でのそれは統一感があることでより印象深いのです。また今回イスラムの国を割とたくさん訪れることになりますが、(マレーシア、パキスタン、イラン、トルコ、エジプト)制服の子供たちの姿から、それぞれの宗教へのスタンスの違いについて目の当たりにすることになります。


今回は駅前でバイクタクシーのお兄ちゃんにつかまりました。少し疲れていた+面倒だったのであまり考えることなく宿を紹介してくれるというそのタクシーにのっかり走ること数分、あまり外観的にはホテルには見えない建物に到着しました。中はとても広く、案内された部屋もとても広かったのですが、驚いたのは建物の内部では改装工事が絶賛進行中だったことです。もちろん日本でもリノベ中にお客さんを停めたりはあるかと思いますが、こちらでは外壁の改修中だったり、廊下に資材がならんでいたりと、自分が逆に気を遣う状態でした。とは言え部屋の規模的にとても安かったことと、1泊しか考えていなかったので宿泊することとしました。


その後街へ散策にでかけます。シンガポールやKLに比べるとはるかに小さい街です。大都市でなく、またあからさまな観光地でない土地は初めてだったので人々の生活感があり逆に楽しいです。観光客らしい人は全然見ません。おなかが減ったので食堂らしきところに立ち寄ったのですが、英語でやりとりをしようとするとお店の人や他のお客さんが、意外なことに少しとまどい、困った様子になりました。と、ひとりのおじいちゃんが立ち上がり近寄ってきて英語で話しかけてくれます。その方に単純に食事がとりたい旨伝えて、どんなものが食べたいのか(できるのか)などなど話したと思います。


マレーシアに入ってから、クアラルンプールはもちろんですが、バスの休憩でとまった小さな街、パンコール島など、英語はみんな使っている様子でしたので、今回の対応が新鮮でした。今は少し違うと思いますが、英語力の高いマレーシアでも皆が皆英語を使うわけではないことが良く分かりました。海外で日本人が驚くぐらい子供たちや、その辺のおばちゃん、おじちゃんが英語をあやつれることの大きな理由はやはり必要に迫られていることだと思います。観光地や大都市では、レストランで、ホテルで、お店で、交通機関などなどに関わる人々は英語を話す必要があるわけです。それこそ生活が懸かっているので、英語がしゃべれるようになっています。


昨今は日本でもインバウンドの観光客が激増しているなか、観光地の食堂や、お土産屋、旅館のおじちゃん、おばちゃんなど今まで英語に必要性を感じていなかった方が、どんどん喋れるようになっている状況をよく見ますが、英語学習は本来そういうことだと思います。なんとなく学習するのではなく、しっかりとどうやって英語を使いたいのかわかっている方はやはり結果が出やすいです。できるだけ具体的であればあるほど英語学習がしやすくなりますので、伸び悩んでいる方は是非そちらに立ち返って欲しいと思います。


#イポー #英語学習 #学習動機

 
 
 

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