top of page
検索
  • 執筆者の写真濱田 実

2022.7.21 中学生になったら⑥

①文法、語彙の理解(1年~3年)

②まとまった量の文章の精読→音読 (4級合格後)

③発音記号の理解 (1年~)

④瞬間英作文 (3級合格後)

(⑤多読)


今回も④についてです。

使える英語を身に着けるためには瞬間英作文でアウトプットの速度、精度を高める訓練が必要です。最初は思ったよりできないと思いますが、やればやるほど考えずにできるようになります。


前回ちょっと触れましたが、瞬間英作文の練習をする場合の他の注意点ですが、場面別のものは初級者にはおすすめしません。


場面別とは、例えば 空港で入国手続きをする、レストランでオーダーする、のような練習方法です。こちらをおすすめしないのは、使い勝手があまりよくないという点です。


その場面ではもちろん役にたつ部分あるかと思いますが、そうすると、入国手続き→タクシーを手配→タクシーで行先を指示する→ホテルにチェックイン→ と延々と場面別を覚え続ける必要があります(極端ですが)。


では無くて、汎用性のある使い勝手の良い表現を覚えることが一番効率的です。そうすることで、入国手続きであろうが、タクシーを見つけるであろうが対応は可能になります。


それには瞬間英作文で中学文法程度(仮定法ぐらいまであればじゅうぶんです)を精度よくやることプラス語彙をしっかり身に着けていくことでほぼ問題ありません。


場面別も流れを確認することにメリットはあるかと思いますし、それぞれの場面でネイティブらしい表現を覚えられることは良いと思いますが、現実は100%同様にすすまないのでその準備が必要なのです。


#英語学習

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024.5.1 旅と英語㊲ カワサキのホンダ

カンボジアとベトナム国境はとてもシンプルでした。しっかりとベトナムビザをとっていたので(当時ビザが必要でした)、問題無く入国です。この先いろいろな国境を超えることになりますが、賄賂的なことを要求されることがアジア横断では(私には)無かったです。 いよいよ5か国目のベトナムに入りました。ベトナムの印象は、、というと正直ベトナム戦争というところが先ずあり、観光地としてはそこまでピンと来ていませんでした

2024.4.17 旅と英語㊱ 中高年バックパッカー

シェムリアップののどかな雰囲気からするとプノンペンはやはり都会です。不思議なもので、一度訪れた街は、たとえどんなに短い期間であってもなんとなく勝手知った感覚になりほっとする気がします。そもそも、特に私の旅行のスタイルですとかなり適当に新しい街へ向かうので到着してからその街を理解し始めることがほとんどです。そこにはもちろんわくわく感があるのですが、不安もあります。 という意味でも、どこへ行くと宿が集

2024.4.11 旅と英語㉟ 超悪路と超田舎

雄大なアンコールワット遺跡に魅せられ、シェムリアップののどかな雰囲気に癒され、旅にでてから始めて長居してもいいかもとおもった土地にはなりましたが、まだまだ訪れたい街はたくさんあります。後ろ髪をひかれながら出発します。次はベトナム、サイゴンです。 現状ではいろんな交通手段があるのかと思いますが、当時はまだやはりカンボジアの首都プノンペンに一度戻ることが一般的でした。 プノンペンからシェムリアップに来

bottom of page