top of page

2026.2.14 旅と英語 99 便利さの弊害 

  • 執筆者の写真: 濱田 実
    濱田 実
  • 2月14日
  • 読了時間: 2分

デリーではビザ関係と暇つぶしで、大使館街にはお世話になりました。日本大使館は首都らしく機能も立派で、小さな図書館があり日本の情報に飢えていた私は重宝しました。日本の新聞も読めます。こちらで伊東選手のアジア大会100mでの10秒フラットを読みました。

なんとも時代です。


このあたり今はというとリアルタイムでニュースが手元に飛び込んでくるので、もちろんそれは良いことだと思うのですが、その分日本との距離感があまり感覚的に変わらない気がします。同時に悪い面としてとらえてみると、海外にいること、異なる文化にいることの没入感が薄れてしまったことかと思います。当時は嫌でも情報をシャットアウトされるので海外の人々と同じように時間を過ごすこととなります。その心細さと同時にドキドキするような高揚感を当時私はとても楽しんでいたと思います。その反動がある分日本の家族と話すとき、情報に触れるときによりありがたみがありました。


インドに戻ってから、おなかの調子が100%ではありませんでした。それもあってかデリーではワールドバザール~コンノートプレイス周辺をうろうろする以外は宿でゆっくりすることが多く、いわゆる観光的なことへの意欲が大分薄れていました。今となってはガンジーの博物館など、行けばよかったなと思う場所がたくさんあります。かなりダラダラな毎日でした。


そんな中で印象深い出来事としては、在日韓国人の女性の為100$をチェンジしたことです。インドだけでなく道中お金の管理の仕方にはいろいろ悩まされましたが、USドルの強みはやはり印象的でそのまま使えることもままあります。インドでは100ドルをルピーに帰るとかなりの額になってしまうので、日程が短い旅行者はなかなか使いきれなかったりします。少額のルピー+日本円と100ドルを交換しました。


インドではおなかに優しいものがあまりない気がしますが(すみません笑)。毎日のように通ったゴールデンカフェで一応気を使って、ヌードルスープを食べました。いつものように日本人に会うのですが、その方にチェスを教わりました。またそのチェスセットを買わされました(笑)。木製の小ぶりなチェスセットでなかなか雰囲気があります。格安だったので買ってしまいましたが、荷物が増えました(笑)。しかしその後幾度となく暇つぶしに役立ってくれます。ゲームもまた、スポーツと同様に共通の言語ですね。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.5.27 旅と英語 108 悪路に揺られて

いろいろな土地を訪れることの副産物的な良さは、世界の動きを少しは知れることかと思います。今までは遠い世界の出来事だったことが、実感として感じられます。パキスタンに入ったところでそれが今回の旅にも直接的に影響して来ました。 何があったかというと、パキスタンの核実験がつい数ヶ月前に実施されています。場所はバローチスタン州という、パキスタン南部イランに隣接したエリアです。砂漠が広がるエリアですので、核実

 
 
 
2026.5.19 旅と英語 107 スズキでおでかけ

前日の大移動の疲れもありお昼ごろまで眠りました。ポピュラーインでの食事を気に入りそちらで遅い朝食です。さてパキスタンのお金がほぼないので両替が必要なのですが、トラベラーズチェックでの交換が近隣ではできないので、サダルという商業地区まで行くこととします。今回移動手段は”スズキ”と言われるもので、要はスズキ社製のミニバンを使った乗り合いタクシーです。便利で安価です。 到着したところにはいわゆる両替屋が

 
 
 
2026.5.11 旅と英語 106 国境を超えて

いよいよインドを発ちます。次は大使館で注意勧告を受けたパキスタンです。インドとパキスタンの関係性について多くの日本人はよくわかっていないと思いますし、自分もちょびっとかじっただけですがそれでも宗教的な違いによって袂を分かれた国と人々と、端的には表現できると思います。緊張は互いの核開発を筆頭に、領土に関する紛争は現在進行形です。 そんな感じで今回のパキスタン入国はインド出国の達成感をそこそこに、緊張

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2021 by はまだ英語スクール。Wix.com で作成されました。

bottom of page